食べ過ぎ防止にパワーを発揮 | タンパク質の力を解説

食べ過ぎ防止にパワーを発揮 | タンパク質の力を解説

みなさん、タンパク質を積極的に食べていますか?

ダイエットにおいて、タンパク質は単なる栄養素以上の役割を果たしてくれます。

タンパク質がどのようにわたしたちの体に影響を与えるのか、その魅力と注意点を解説していきます。

1. タンパク質が食欲をコントロールする理由とは?

タンパク質を摂取すると、体内で「コレシストキニン(CCK)」「GLP-1」といったホルモンが活発に分泌されます。

これらのホルモンは、脳に『満腹だよ』と信号を送り、食欲を自然に抑えます。

特に、GLP-1は食後数分から15分以内に、CCKは10~20分ほどで分泌されることがわかっています。このタイミングで満腹感を感じるため、次の食事や間食を控える助けになるのです。

こうして、タンパク質は体に適切な満腹感をもたらし、食べ過ぎを防ぐ強力な味方となります。

食欲をコントロールし、ダイエットを成功させるために、タンパク質の摂取がいかに重要かがよくわかるでしょう。

2. タンパク質がからだを燃やす | 食事誘発性熱産生とは?

食事を摂ると、「食事誘発性熱産生」が発生します。これは糖質・タンパク質・脂質の消化や吸収の過程でエネルギーが消費されることを言います。

食事誘発性熱産生は栄養素によって、その割合が異なります。

  • タンパク質のみを摂取:摂取エネルギーの約30%
  • 糖質 のみを摂取 摂取エネルギーの約6%
  • 脂質 のみを摂取 摂取エネルギーの約4%

タンパク質の食事誘発性熱産生は、他の栄養素よりも大きく高いのです。

これにより、タンパク質を摂取すると、代謝が一時的に活性化し、体がエネルギーを効率的に燃焼するのを助けます。

3. 注意点:摂り過ぎによるデメリット

タンパク質は健康に重要で、ダイエットの味方にもなりますが、過剰摂取には注意が必要です。 過剰に摂取されたタンパク質はエネルギーとして消費されなかった場合、脂肪として体に蓄積され、逆に体重増加を招く可能性があります。

また、高タンパク質食は腎臓に負担をかけることがあり、特に腎機能が低下している人にとってはリスクが高まります。 さらに、バランスの悪い食事は他の重要な栄養素の摂取不足を引き起こし、健康を損なう可能性もあります。適切な量とバランスを保つことが大切です。

4. 食物繊維と組み合わせるとさらに良い!

タンパク質を摂ることで食欲は抑制の方向にはたらくとお伝えしましたが、そのブレーキがかかり出すには時間がかかります。

まずはサラダなどの食物繊維を摂ることが大事です。

 

リベットクリームには3種類の食物繊維が含まれており、胃の中で水を吸収して膨らみ、満腹感を与えます。

食事の前のお茶やコーヒーに手軽にひとすくいでバターコーヒーを作れます。食物繊維とタンパク質で食欲をコントロールする食習慣を手に入れましょう。

cta

通常の注文

¥1,680

+ ¥400円(送料)

  • 定期おトク便はいつでも解約できます
  • 毎日推奨量ティースプーン1杯で1〜1ヶ月半持ちます(定期の場合1日あたり¥90)